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【三溪園】貴重な「観蓮会」体験!蓮の花を間近で見れるチャンス!【ランチ/おすすめ駐車場/早朝イベント】

三溪園 観蓮会

トップの画像をみて、「もしや変な宗教に入信したのでは?」と不安になられた方、違いますよ!

たまには心の汚れを綺麗に落としてくれるようなトップ画像でも良いかなと思って作成しましたが、

実際に心を洗ってくれるような場所とイベントに行ってみました!

今回は、その場所「三溪園」のイベント「観蓮会」のご紹介です。
※三渓園は誤字です。私もよく間違える。

100周年の三溪園

三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)
※公式HPより転載

三溪園は1906年(明治39)5月1日に開園。1922(大正11)年に内苑奥の遊歩道が、重要文化財の聴秋閣の移築と同時に造成され、同園の完成となったため、今年(2022年)で100周年となります

三溪園 大池
中央の大池はとても広くて鯉と亀がいっぱいです。
三溪園 三重塔 蓮の花
旧燈明寺の三重塔が高台にあるのが三溪園の中心スポット

場所

〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
Tel  045-621-0634 

駐車場

三溪園は最寄り駅がないので、バスか車で行くことになるかと思います。

駐車場は2つありますが、南門は300台ほど駐車できるので満杯になりにくいのでおすすめです。

三溪園 駐車場(正門前)

正門前駐車場

蓮池や大池に近く、少ない移動で三溪園を楽しむことができます。
ただし、観蓮会のイベント開催中は、正門駐車場はすぐに満杯になってしまいますのでご注意ください。

7時半に正門前駐車場に到着しましたが、満杯で待機列が出来ていました
警備員さんから、本牧市民公園前の駐車場の利用を強くお勧めされました

南門前駐車場(本牧市民公園前)

正門前駐車場が満杯だったので、こちらに駐車しました。
8時前でしたが、まだまだ駐車に余裕があって「最初からこちらにとめればストレスなかったな」と思うくらいでした。

南門前駐車場(本牧市民公園前)

料金

料 金1時間200円、以降30分100円 ※バイクは利用できません。
営業時間24時間
収容台数315台
詳細はこちらで確認できます

南門前駐車場から蓮池までは結構な距離がありますので、

  • 熱中症対策(日傘、飲料水)
  • 移動しやすい服装

など事前に検討してください。

観蓮会

三溪園 観蓮会ポスター

同園の創設者の原三溪さんは、とりわけ蓮の花がお好きな方だったようで、園内には蓮の花が数多く楽しむことができます。

 これまで開花時期の「土日祝のみ」開催でしたが、三溪園完成100周年を迎えた今年は、より多くの人に観賞してもらうため「金曜」も開催していますので、開花を見るチャンスが増えて嬉しいですね。

開催期間

・7月22日〜8月14日の金/土/日/祝日

・朝7時から開園

平日はやっていません!ご注意を!

儚い開花時間

蓮の花は、明け方からゆっくりと開き始め、9時頃から再び閉じ始め、昼ごろには完全に閉じます。

三溪園 大きな蓮

蓮の花の開き方はとても美しく、魅了されます。

三溪園 身長よりも高い蓮の花

圧巻なのが、その大きさ。

子供の身長よりも高くそびえ立つ姿は、直に見るとより立派に見えます。
さらに葉っぱが顔よりも大きく、子供たちが自分の手と比べて驚いていました。

三溪園 花びらが散った蓮

この写真はなんだと思いますか?

これ、花びらが散った蓮の花です。

こんなふうに「ジョーロ」のような姿になるんですね。

……って、本当にジョーロになってました!(下の動画)

三溪園 蓮のジョーロ

葉の外側を切り取り、茎から水を流すとこんな感じで勢いよく水が出てくるんです。

蓮の花は、いろいろな楽しみ方があって愛くるしさを感じます。

この観蓮会の期間中はこのような面白い企画、参加型のイベントがあります。

  • はすあそび
  • 蓮めぐり
  • バタにーペインティング(蓮の葉を使ったアート)
  • ドラマチック謎解きゲーム×三溪園
三溪園 ポスター

見慣れない蓮をたくさん見ることが出来る貴重な体験

三溪園 蓮池

私の身の回りには蓮を見れる場所がないため、今回この機会にたくさん見ることが出来て大変うれしかったです。

最後に、蓮の花は仏教などで良く使われる花です。
その理由がこちら↓

蓮の花は、田んぼや沼などの濁った泥水で咲きますが、泥の中から育ち、美しく咲く様子が仏教のあり方に通じるとして、仏教の重要な象徴となっています。 つまり、泥を人間の煩悩や苦しみに見立て、どのような苦難が人生の中にあっても、心を汚れさせることなく美しく生きましょう、という仏教の教えが蓮華には込められているのでしょう。(ウィキペディアより)

こんな意味があるんですね!

確かに蓮の下の沼は汚い感じがしましたが、逞しく凛々しく咲き誇る蓮を見てこう思いました。

私も仕事頑張ろう。

では!