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【キッズケータイやめた/選ばない】小学低学年には中古スマホ+日本通信SIMのシンプルプラン(月額290円)がおすすめ【LINEは使用しない】

日本通信SIMでスマホデビュー

お久しぶりです。パパ丸です。

次女が小学2年生になりました。

これまで親子で過ごすことが多かった次女(7歳)ですが、

  • 親が付き添わずに、お友達と公園で遊ぶことが増える
  • 習い事で親と離れてしまう時間がありそう

という理由から、これから子供が親から離れる機会が増えていくと感じています。

離れて過ごすことは悪いことばかりではないと思っていて、
確実に安心な状況と判断できれば、親と離れて過ごすことも許可し、
社会性や自主性を培うチャンスだと、長女の経験からそう思っています。

ただ、不安なのは

  • 離れた子供との連絡ができない
  • 緊急時に居場所確認できない

といった点です。

とかく誘拐や事故に巻き込まれないかが一番の不安要素で、

外出中は連絡手段があるのが安心材料になります。

なので、

キッズケータイをもたせようか!長女も2年生からもたせたし…!

と妻に提案したところ

ダメダメ!すぐに使わなくなるし!(長女は小学5年でスマホに乗り換えた)
親がキャリアに契約しないと「キッズケータイの恩恵が受けられない」よ



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キッズケータイは子供だけの契約だと恩恵が少ない

私も妻も格安SIMを利用しているので、大手キャリア(docomo、au、ソフトバンクなど)を契約はしておりません。

子供の居場所をGPSで探す機能を使いたい場合は、親が主回線となって契約をする必要があります。

キッズケータイは小学校低学年から高学年までカバーできる子供のための携帯電話になります。ただし、「GPS居場所検索サービス」は保護者が同キャリアを使っていないと使えない点には注意が必要です。

親が大手キャリアに変更するのは得策ではない

子供と一緒に大手キャリアに乗り換えようかと思いましたが、

すごく面倒だし、わざわざ高いプランを契約するのは損なので諦めました。

そこで目をつけたのは昔使っていて、メルカリで売ろうかなと検討していた「iPhoneSE(第1世代)」。

これを格安シムで組み合わせれば、iPhoneの機能やサービスでキッズケータイ並みにすることは可能です

そして、格安SIMは「日本通信SIM」を選択して、お得に解決できました

今回は

  • 業界格安SIMクラスの日本通信SIMとは?
  • 選んだ理由
  • 子供のiPhoneの設定方法
  • キッズケータイをもたせるべきか
  • 格安SIMとスマホの相性は大丈夫か

などのお悩みの解決方法の一助になれば幸いです。

日本通信SIMとは

日本通信SIM 合理的

最安で月額290円から利用できるSIMを提供している会社になります。

トップメニューも「合理的」。

一番人気は「SIMPLE280円プラン」で月額使用料金がたったの290円で、格安SIM業界の中でも最安クラスになります。

料金プラン

日本通信SIM シンプル290プラン

プランはとてもシンプルで、かつ無駄がありません。

  • データは1GB
    →容量を超えると「通信速度制限(速度未公開)」がかかります
  • 通話しても30秒11円(他社の半額)
  • ドコモ回線を利用するので繋がりやすい
  • 基本料金はたったの290円(業界最安クラス)

家に中古のスマホがあるのであれば、SIMを契約すれば即使用可能になります

日本通信SIMで良い理由

この3つだけでも「本当に十分なのか?」と不安に思う親御さんもいるかと思いますが、全然大丈夫です。

その理由を以下に列挙していきます。

低学年時期は「音声通話が基本」

小学校低学年の世代であれば、LINEやSMSといった文字メールを使うのは難しく、正しい意思疎通ができないので、音声通話をするほうが安全で安心です

音声通話にも大きく分けて2種類あって、

  • パケット通信による通話(LINEの通話や楽天リンクなど)
  • 電話回線による通話(090や070といった電話、固定電話など)

がありますが、日本通信SIMの場合は、ドコモ網を利用した電話回線になります。

当然電話回線利用なので「通信量」がかかります。

LINEなどのパケット通信による通話のほうが便利でかつ「無料」にもできるのですが、LINEはまだ使用させることはしていません。

それは、LINEには親なら誰でも不安に思う「やっかい」な危険があるからです。

LINEには小学校低学年には見せたくないコンテンツがある

LINEは便利なので、下記コンテンツメニューが非表示にできません。

VOOM(ショート動画)が非表示にできない

LINEのVOOMが非表示にできない

VOOMはいわゆる「ショート動画」で、2023年4月現在でも設定で非表示にできず、誤って見ることができてしまいます。

流行りのTikTokのように、好きな動画を見つけるまでスワイプすることができるのが特徴で、このVoom(ショート動画)を見せてしまうのは、親としてはかなりやっかいで、懸念があります。

嘘や真実が判断できないようなフェイクニュースや、エロな内容を含んだり、時には残虐なシーンもために表示されてしまうので、小学校低学年でには特に注意が必要です。

これ以外にも、

  • 見知らぬ人からの通話やメッセージの危険(設定で制限できるものの)
  • ゲームの誘惑
  • 見せたくないニュースの設定

など、LINEをいれることによって、スマホを触る時間が増えてしまい、本来の目的から外れてしまうのを防ぐためにLINE導入をさせていません。

SMSでメールできる

電話番号があれば、SMS(ショートメッセージサービス)が利用できます

もし文章でのコミュニケーションが必要があれば、SMSを選択するほうが断然安心です。

iPhone同士であればiMessageが無料

iMessageアイコン

iPhoneのiMessageを使うことで、文字でも会話が可能になります。
SMS似ていますが、Wifi通信下であれば「無料」になります。

もちろん、SMSも利用可能なので、電話番号があれがAndroidなどのスマホとも連絡が可能です。

詳しくはアップル公式HPでご確認ください。

覚えたての文章が可愛い

次女とのSMSでのやりとり

まだおぼつかない手付きで必死でメールしている次女。

家族皆でメールができることがとても嬉しいようで、文字を入力しながら「ひらがな」や「言葉」どんどん覚えようとするので、意外とメールをするもの悪くありません。

ただし、長時間の利用はやはり控えたほうが良いので、親の管理は必要です。

SMSは送信に料金がかかるので注意

日本通信SIMのSMS料金

上の表は日本通信SIMのSMS料金です。

受信は無料で、送信に最低でも3円かかります

「無料ではない」ということを理解させてメールをさせましょう。

LINEの無料メールを使うことよりも、こちらのSMS利用のほうが安心安全なので、我が家はこちらを選択しました。

SMSや電話の相手を制限できるのか?

制限できます!
親や家族以外からの連絡を遮断する、逆に子供が親や家族以外に電話をすることも防ぐことができます。

※緊急電話110、119は電話することができてしますので注意が必要です。

日本通信SIMへの加入方法

ここまで来たら、もう日本通信SIMに加入したくなってきたはず!?

お待ち下さい!お急ぎでなければ、Amazonから「スターターパック」を購入しましょう

初期手数料 3,300円が3,000円になって、300円得になります!

私の場合、Amazonでスターターパックを購入すると翌日には自宅に配送してもらいました!

そのスターターパックからWEBで手続きをすると、更に2日後には、SIMカードが配送されました!はや!

子供iPhoneの設定方法

大きく分けると

  • 子供用のAppleIDを作成する
  • 子供の通話、SMS制限をする
  • 子供にWEB(Safari)閲覧をさせない
  • 位置情報をオンにする
  • アプリの承認を制限する
  • スクリーンタイムで子供のスマホ操作時間を制限する

子供のAppleIDを作成する

子供用のAppleIDを作成すれば、年齢に応じたペアレンタルコントロールを簡単に設定できる上に、ファミリー共有、メッセージ、App Store、その他の Apple サービスを利用できます。 

詳しくは公式HPより確認できます。

SMSや電話を制限する

家族以外の人から電話やSMSメールを送受信を制限することで、子供を外部との接触を遮断することができます。

詳しくは公式HPより確認できます。

WEB(Safari)閲覧をさせない

スクリーンタイム機能を使うことで制限できますが、かんたんなのはiPhone上から「Safari」を削除してしまうのが一番てっとり早いです。

位置情報をオンにする

子供だけで遊びにいったり、塾通いに行かせたりし場合に、位置情報を見ることで安心になりますので、こちらの設定も忘れず行いましょう。

詳しくは公式HPより確認できます。

我が家はすべてiPhoneで統一しているので、これで家族全員の居場所が一発でわかるようになりました!

中古iPhoneは整備品を購入するのがおすすめ

子供がスマホ利用する期間は結構短いです。

キッズケータイに飽きるなど、周りのお友達の影響を受けて、長くても3年位で機種変更する可能性が高く、新品のスマホやiPhoneの購入は無駄な出費と言えます。

わざわざ新品を購入するために、大手のキャリアで「実質0円」や「2年縛り」「4年縛り」で安く購入することもできますが、それはあくまで「レンタル扱い」だったりしますので、飛びつくのは危険です。

新品でなくても、

  • バッテリーが80%以上が確約されている
  • 外観の傷や汚れが少ない
  • 整備品なので不具合がない

など型落ちスマホをお安く購入できる「整備品(整備済製品)」の購入も検討しましょう

Apple製品 整備品


Amazonでは整備品のiPhoneを安く手に入れることが可能です。

ストラップとカバーは絶対に必要

おもちゃと思っているくらい、粗雑に扱われること間違いなしなので、カバーとストラップをつけて防護しましょう


ストラップは、安全パーツ付きのものを選ぶべきと思っています。

安全パーツがついていると「万が一スマホを引っ張られてしまっても、ストラップが外れるように設計されている」ので、いざという時に安心です。

子供とスマホの使い方をちゃんと共有する

子供にとってスマホは憧れるものです。

親兄弟が当たり前のように触っているものですから当然です。

次女もカメラ機能に興奮して、何気ない日常を写真に収めまくりで気づくと1000枚くらいになっていました…!

・自分自身の安全を守るために、親が管理していること
・使い方で迷ったら親に相談すること
・友達に見せびらかしたり勝手に持ち出さないこと

など家族でルールを決めて正しいスマホの使い方を学ぶようにしていくと良さそうです。

これで我が家は全員がiPhone持ちになったので、離れていたとしても全員でコミュニケーションがとれる状態になりました。

みなさんのお子様もぜひ、スマホデビューしてみてはいかがでしょうか。

それでは!

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