もう秋を通り越して、冬ではないか?と感じるくらい寒くなりました。
みなさん紅葉をみましたか?
せっかくコロナの状況も落ち着いてきた(感染対策は必須です!)ので、「紅葉」を見てみようということなりましたので、私達のお勧めの場所「こども自然公園」で紅葉を見てきました!
公園の池近くのもみじが赤く色づいていて、とてもキレイでした(無加工)。
Contents
彩度を上げる加工比較
先日話題になった「彩度上げる加工」をPhotoshopでやってみました。
彩度を上げることで彩りが増して、とても印象的なものに仕上がります。
個人的には彩度を上げること自体には否定的ではありません。
目で見えている光景、カメラでとった光景、心に残った光景は微妙に違っていて、
彩度を上げることは「人間の目でみた光景と心の光景の差異を一致させている行為」に思えるからです。
今回紅葉を見てきて、実際に撮影した写真(無加工)と彩度やコントラストをアップしたものを比較してみて、実際に見た紅葉のイメージが一番近かった写真はなにか?を確かめたいと思います。
ちなみに、撮影機材はiPhoneSE(第2世代)です。
無加工
実際に見た光景そのものです。ただし、見たときの印象よりは「くすんでいる」ようにも思えました。
彩度30%アップ
葉の彩りが鮮やかになります。明らかに彩度あげた感はありますが、印象度は同じに思えたのも事実。
彩度60%アップ
これはやりすぎな印象。でもサムネイルのような小さい画像であればこれくらいあげちゃったほうが映える感じでしょうか。
彩度30%アップ + コントラスト40%アップ
彩度に加えてコントラストも上げています。コントラストを上げることで、明暗がはっきりとするので、締りの良い写真になりますね。今日は日差しが強くて、紅葉の木漏れ日が印象的だったので、この写真が私の中で一番心象風景に近い感じがしました。
Photoshopのニューラルフィルター機能
ここからはPhotoshopの新機能「ニューラルフィルター」でおもしろ写真が簡単にできちゃうのでご紹介します。
雪っぽく
実際に雪は降っていないのに、雪が降ったように思わせることが可能です。人物にも積もっちゃってる。
雪山っぽく
今度は雪山のように凍てつく雰囲気に!娘も凍ちゃった!すごい!
アマゾンっぽくする
アマゾンらしい緑に覆われた雰囲気も作成できます。人物が変なことに…
作成は簡単!Photoshopの風景ミキサーで一発加工!
このPhotoshopのニューラルフィルターを使用したい場合は、最新のPhotoshop2022(ver.23)をアップデートすることで無料で使用することができます。
操作も簡単で、「ニューラルフィルター」の「風景ミキサー」でワンクリックで瞬時に変更してくれます。たしかAdobeSenseiというAIの機能を使用しているはずです。
他にもある!面白機能
Photoshopにはニューラルフィルター以外にも便利な?機能があります。
空の置き換え
こちらが本日撮影したこども自然公園の写真です。お昼過ぎで遠くの富士山が見えました。
こちらの空を「夕暮れ」に変更してみます↓
空の選択範囲をすることなく「自動」で置き換えてしまいます…すごい…
なんでもできちゃいますね…
Adobe Photoshopに興味がある方は↓からどうぞ!
こちらはコンプリートプランですので、すべてのAdobeアプリがセットになっています
ニューラルフィルターはないかもしれませんが、お安くPhotoshopを使用したい方はElementsから始めると良いです。
最後に
子供の写真は沢山あるので、たまには加工して遊ぶのも面白いですね。
ブログを始めるのきっかけに、Photoshopを導入しました。
Photoshopには簡単に高品質に加工が施せるので、とても面白いです。
月額1,000円はかかりますが、ブログの写真加工やサムネイル制作が時短でできるので効率が良いです。
もう少し安くなってくれたらいいんですけどね…
こども自然公園ってどこ?
こども自然公園の詳細は以下から確認できます。今、紅葉の時期ですのでとてもオススメです。
バーベキューもできますので、紅葉を見ながら、お肉を焼くのも楽しいですね。
コロナの緊張もとけたのか、結構多くの人が来て楽しんでいました。
駐車場は満杯で、今回は臨時駐車場に停めていきましたので、これから行かれる方はご注意くださいね。
それでは〜