今年の夏は、みなとみらいスマートフェスティバル(MMSF)を子どもたちを見てきました!
横浜に住んでいますが、しっかりと見たのはこれが初めてで、その迫力にとても圧倒されました!
隅田川の花火もとても有名ですが、個人的には「みなとみらいスマートフェスティバル」はとても素晴らしいのですが、注意することや残念なこともたくさんありましたので、そのことをブログにしたいと思います。それでは…
- みなとみらいスマートフェスティバルとは?
- チケットの取得方法と当日予約はできるのか?
- 当日の混雑状況
├駐車場はあるのか?
├入場するための行列
└臨港パーク芝生エリア - 食べ物
- 子供と一緒に見るために注意すべきこと
- 事前に準備すると良いもの
などなど、来年にまたこの花火をみる自分たち、及びご家族の参考になれば幸いです。
Contents
みなとみらいスマートフェスティバルとは?
- 開催日時:令和5年7月31日(月)18:00~20:00(開場17:30)
- 内容:
大道芸パフォーマンス 18:00~19:00
横浜都筑太鼓 19:00~19:20
音と花火で夜を彩る「スカイシンフォニーinヨコハマ presented byコロワイド」 19:30~20:00 - 打ち上げ花火数:首都圏最大級25分間で約20,000発
開催場所
臨港パーク 芝生エリア(専用シート席)
事前予約:3,500円(税込) /1名
臨港パーク 一般協賛席(パイプ椅子席)
事前予約:9,500円(税込) /1名
耐震バース一般協賛席(パイプ椅子席)
事前予約:9,500円(税込) /1名
横浜ハンマーヘッド9号岸壁 一般協賛席(テーブル1卓イス4席)
事前予約:38,000円(税込)/4口1セット
カップヌードルミュージアムパーク(専用シート席)
事前予約:3,500円(税込)/1名
※当日券4,000円(税込)
※耐震バース・横浜ハンマーヘッド9号岸壁・カップヌードルミュージアムパークは花火鑑賞のみ※臨港パーク、耐震バース、横浜ハンマーヘッド9号岸壁及びカップヌードルミュージアムパークは全エリア有料会場です。
チケット予約方法と注意すること
みなとみらいスマートフェスティバルを真近で見るためには、事前予約が必要です。
予約方法は公式HPより「チケットぴあ」で予約が可能です。
予約開始日は2023年の場合は6月5日(開催時期の約2ヶ月前)から開始をしていました。
我が家の場合
6月末に予約をしましたが、その時期には「臨港パークの芝生エリア(3,500円/1人)のみ」予約が可能で、一般協賛エリア(パイプ椅子)は全滅でしたので、最前線で花火を楽し見たい場合は、予約開始日を狙って予約することをおすすめします。
注意すること
花火なので、屋外のイベントになりますので、当然といえば当然なのですが、悪天候で中止されることがあります。その場合、予約した代金の返金はされません!
この点をご理解した上でチケット予約をしましょう!
我が家は芝生エリアに家族4人で予約したので、その予約金額は…
チケット料金:臨港パーク会場 芝生エリア 4枚 計14,000円
システム利用料:220円 × 4枚 計 880円
配送手数料:770円
合計金額:計 15,650円
となりました!意外と高い!?こんなもんでしょうかね?
これが雨天で中止されたらたまったもんじゃないですよね…
駐車場
交通規制、及び臨港パーク周辺の駐車場は利用するのは難しいですが、下記場所の駐車場をakippaで予約していたので、問題ありませんでした。
横浜アイマークプレイス
事前予約:終日1,500円
17時ごろには駐車場に入るのも待機列が!
我が家は駐車場に16時半ごろに到着しましたが、既に駐車待ちの車がいて入庫に30分以上かかりました。利用した駐車場が立体駐車場のため、入庫と出庫に時間がかかったようです。入庫するのも時間がかかるので、車で向かわれる方は、余裕を持って行動しましょう!
行きの状況
人混みがつきもののの花火大会ですが、想像以上でした…!なぜなら待機列がパシフィコ横浜まで伸びていたからです。
当日は4時半に到着しましたが、そのときには長蛇の列が…
コンビニで軽食を買おうと思いましたが、セブンイレブンの入り口にも長蛇の列…
臨港パーク入り口前はこのような感じ。
並び始めて1時間ほどで入り口に到着しました。
並ぶ場所を間違えると大変なことに!
ものすごい暑さの中、1時間ほどの待機列に並び、入り口の到着!
しかし入口付近では何かや不穏な空気を放つ方もちらほらいらっしゃいました…。
- 並ぶ場所を間違えたようで、係員の方に暴言は吐く方
→場所をちゃんと確認していないの? - 入り口で急いでチケットを探してモタモタしている方
→準備をお願いされていたはず - 入り口まで並ばず来たので「並んでください」と促されて「ありえないよー」と嘆く家族
→並んでいるの見えないの?
などなどすべて「自己責任」から来る理由のはずなのですが、
暑いからでしょうか、人混みでストレスが溜まったのでしょうか、人間って自己中心的な輩が多い印象で、少し残念な気持ちにさせられました。
事前に準備できることは確実にして、周囲の方の迷惑なならないようにしてほしいです。
おすすめの場所
我が家が臨港パークに入って芝生に到着したのが、大体17時半頃でしたが、花火が最もよく見える場所はもう既に多くの人で埋め尽くされていました。
我が家が座った場所
私たちが座った場所は写真の臨港パークの左側付近(海のほうを見て)でした。
正直、この場所はあまりおすすめできません。なぜなら…
そうなのです、木が邪魔だったんです。
実際に我が家が見えた風景はこんな感じです。
木は邪魔でしたが迫力は凄かったので、木にし過ぎなのかもしれませんね。木だけに…
一番良く見える場所は、臨港パークの中央の位置で「木などの遮るものがない場所(下の写真)」かと思いましたので、来年見られる方はぜひ参考にしてくださいね。
臨港パークの良い場所で観覧するには、入場時間の2時間前から待機列に並ぶ必要があります。くれぐれも熱中症対策を施したうえでの待機してくださいね
軽食
花火大会や夏祭りといえば、屋台などを思い出しますね。しかし、みなとみらいスマートフェスティバルでは、屋台の出店はありませんでした。
臨港パーク中央の「ふれあいショップみなと」で、焼きそば、焼き鳥(タレだけ)、枝豆、かき氷などを購入することができました。
写真のように、注文するには列にならぶ必要があって30分程度はかかりましたので、花火が始まる前に購入するようにしましょう。
芝生エリアの座り方
臨港パークの芝生エリアは「専用シートを配布いたしますので、シートのお持ち込みはご遠慮ください」と注意されています。
しかし、ほとんどの方は持参したレジャーシートの上に配布された専用シートを重ねていました。
係の人も全然注意しないので、暗黙のルールってやつでしょうか。
ちょっと馬鹿正直だった自分が悔しい気持ちになるのはどうなんでしょうか、運営さん。
帰りの状況
退場は一斉にしてしまうと出口が混み合って事故につながるので、部分退場を呼びかけられているのにも関わらず、ほとんどの方がすぐに立ち上がって出口へ向かい、そのため出口がとても混み合っていました。
正直マナーの悪い人が多かったです。
若者だけでなくお年を召した方、小さいお子様連れなどほとんどの方が一斉に移動しました。
よって出口が混み合ってしまい、本来は出てはいけないような場所から出ていく人も多く、少し危険を感じました。
スタッフや警備員は道路側にいるためか注意などのアナウンスや誘導は一切なく、不安を覚えました。
出口を抜けても、駐車場まで歩いて1時間ほどかかりました。
その道中も大変混み合ってて、車道を渡り歩いたり、奇声を上げたりとマナーが悪い人も見かけました。
子供も呆れた様子でした。
集団行動になるとこんなにもモラルが欠けてしまうのか、と正直残念な気持ちに。
それくらい人混みが多く、気温が高く、ストレスが溜まりやすい場所ということも理解できました。
次回行く場合は臨港パークは避けようかと思います。
そもそもの花火は?
至近距離で花火を見たことがある方はわかるかと思いますが、花火自体もすごいのですが、
めちゃくちゃ凄かったのは、その爆音とその爆風の衝撃波をダイレクトに体に感じることでした。これがものすごく衝撃的で、映画館のIMAXなんかよりも断然凄かったです。
今年はYOASOBIの【アイドル】が流れて花火が連動して演出されており、子供も大興奮でした。
どこから見るのがおすすめか?
ホテルから見たほうが良いですね。
近くで見れて、行き帰りの人混みを避けることができる最善策といえます。
待機列でノロノロと歩いているときに見えた高層階のホテルに宿泊している人たち。
私達愚民どもをあざ笑うかのように見下し(いや見下ろし)ながら
「人がゴミのようだ…」ってきっと言っているに違いない、そう私は思えました。
うん、ホテルでの観覧を強く強くおすすめします。
しかも、花火が中止になったとしても、ホテルビュッフェや温泉などがあれば、花火がなくても存分に元が取れると思いますしね。
ただ、一度こういった人混みの熱気を感じられる体験を子供と一緒にしたかったので、本当にいい思い出になりました!
来年は違う方法、違う場所で見ることができたらと思って、今から作戦考えるパパ丸でした。
それでは!