暑さもまだ残る9月に二人の子どもとプラネタリウムを体験してきました。
訪れた場所は「コニカミノルタ プラネタリア横浜」になります。
「プラネタリア」と聞き慣れない言葉ですが、きっと皆さん想像するであろう「プラネタリウム」になるのですが、
「圧倒的没入感」に浸れる「新プラネタリウム」と言って過言ではございませんでした!
今回は、この「コニカミノルタプラネタリア横浜」のプラネタリウムが
- 想像以上に映像美がすごかった点
- 上映作品「ドラえもん宇宙の模型」の体験
- 会場の様子や食べ物などの注意事項
など詳しくブログに書こうかと思っています。
Contents
最新のプラネタリウム施設
場所
神奈川県 横浜市 西区 高島一丁目2番5号 横濱ゲートタワー2F
電車を使う場合は「みなとみらい線新高島駅」が最寄りでおすすめです。
こちらがエントランス。すごいおしゃれですな。
事前予約でこのようなQRコードが発行され、プリントアウトすることなくスマホでこのQRを見せることで入場ができます。
駐車場ならアキッパ
車を使う場合は、駅チカでなかなか駐車しづらいので、事前予約ができるアキッパがおすすめです。
私もよく利用していますが、時々3%〜5%の割引クーポンが発行されるので、おすすめです。
ここがすごかったプラネタリア
従来のプロジェクターとは違う
私は子どもと何度かプラネタリウムに行ったことがあるのですが、これまでのプラネタリウムは会場の中央に「プロジェクター」があって、そこから外側のドームに向かって星の光を再現する方式かと思います。
そのため、プロジェクターの発光(輝度)が弱いと、星がくっきり鮮明に見ることができません。
しかし、プラネタリアは「ドーム型の360度モニター」となっているので「星の一つ一つが鮮明」に表現できます。
360度全面の液晶テレビと思ってもらうと早いかなと。
なので、星の映像だけでなく、映画などの映像作品もとっても楽しめる施設といえます。
大人の癒やしの施設だけど子どもも楽しめる!
星座や宇宙の映像美だけでは、子ども飽きてしまうのでないか?と不安になるかもしれませんが、プラネタリアでは「子どもも楽しめるプログラムやイベント」も開催しています。
私達がいった期間中は「プラネタリウム ドラえもん 宇宙の模型」が開催されており、そちらを見てきました。
ドラえもんならではのわかりやすい星や宇宙の説明があったり、アニメーションで面白く展開されたので、とっても楽しかったです。
さらに宇宙の映像が結構神秘的で良かったです。
動きのある映像がブレることなくキレイに表現できるので、プラネタリアはこういった映像作品には適した施設に思わされます。
上演時間中にスマホで記念撮影ができる!
なんと上映中の最後の時間あたりに、写真撮影を許可してもらえる時間がありました!
ただし、動画撮影は禁止です。
ドラえもんの最後あたりにとったパノラマでとった写真がこちらです↓。
とっても高精細でこれまで訪れたプラネタリウムとは一線を越える映像表現ということがおわかりいただけるかと思います。
会場内で飲食が可能
会場で購入したものに限り、飲食が可能です!
ドリンクの底が点滅するドリンクを購入!お値段は強気の1300円!
味はエナジードリンクのようで長女が少しだけ飲んですぐに飲まなかったです…。
この光るを持って、プラネタリウムを見ることができます。公演中はさすがに点滅は迷惑なので、止めました。底がスイッチになっていて点滅タイプを変更出来ました。
ここは良くなかったプラネタリア
プラネタリアの少し残念な点は、子どもの体重では十分なリクライニングができない点です。
座席はリクライニング式なのですが、自分の体重で背もたれを傾けるタイプでした。
これが、小学3年生の次女には出来ませんでした。体重が軽くて、リクライニングの背もたれが戻ってしまうのです。
他の家族連れの方たちのお子さんも同様にリクライニングに苦戦していたようです。
うまくリクライニングが出来なかったため、首が疲れて十分に映像美を堪能出来なかったのは、少々残念でしたので、子どものためにもリクライニングを変えてほしいなと思いました。
と最後に少しネガティブなことを書きましたが、とっても素敵な映像体験ができました。
ご家族でいかれるのも良いですし、どちらかというとカップルにおすすめできるスポットに思えました。
ぜひ、プラネタリア横浜へ行ってみてくださいね。
それでは〜!