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【キッズケータイ】小学生用のスマホプラン3社(docomo,au,Softbank)比較

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小学生になると、携帯電話を持たせることは当たり前のようになってきました。
我が家でも娘にiPhoneを使用させていますが、それまでにいろんな経緯がありました。
今回は以下が気になる方にお勧めです。

  • 小学生低学年は大手のキッズプランがお勧め
  • 2021年キッズ用の携帯電話大手3社のプラン比較
  • iPhoneなどのスマホを使わせるリスク

小学生低学年は大手のキッズ用プランがお勧め

小学生になった頃から、お友達と学校帰りに遊んで帰るようになりました。
親としては家族以外のコミュニティの広がりができることを嬉しく思うものの、どこで何をしているのか不安で、遅く帰ってくることも増えたので「居場所」を特定できて「音声通話」で確認できる携帯電話が欲しいと思うようになりました。

ただし、小学校1年生ということもあって、スマホはNGとしました。理由は

  • ゲーム機感覚で夢中なる危険性
  • 家族以外の連絡ができてしまうことへの不安(犯罪防止)
  • 他のお友達へ影響(見せびらかしたり、カメラのトラブルなど)
  • ママ友の推薦もあった(これが大きい)

当時、妻がSoftBankを契約していたこともあり、みまもりケータイ(SoftBank)契約しました。

実際に使用してみての結論

小学校低学年(3年生くらい)までは、大手のキッズプランで十分といえます。理由は以下の通り。

  • 限定した家族だけで通話とメールができる(不要な相手から連絡が来ない)
  • 現在の位置を特定できる(指定場所に入ると親の携帯へ通知が来るサービスもあり)
  • 料金は1,000円以内に抑えられ、家族間のメールや通話は基本無料(時間制限あり)
  • LINEやWEBの閲覧ができないので犯罪防止に役立つ
  • 防犯ブザーが付いており、ランドセルを使用しない休日も安心
  • 操作が簡単(特に通話は楽。メールは打ちにくい)
  • できることが限定されるので、遊ばれにくい

初めての携帯電話なので、使用方法が簡単なキッズ系携帯電話はとても便利でした。セキュリティ面も高くて安心でしました。

よって、初めてであれば、大手のキッズ系携帯電話の利用をお勧めします。

2021年 SoftBank、au、Docomoの3社比較

今現在(2021年7月)のSoftBank、au、Docomoの3社のキッズ系料金プランを記載します。
奇跡的に3社同じような料金設定です。※詳細は公式HPでご確認ください。

SoftBankauDocomo
サービス名キッズフォン・
みまもりケータイ
マモリーノ キッズケータイ
機種3種2種1種
防犯ブザー
位置情報サービス
位置ナビ
(みまもりマップ)

月額使用料
220円
▽検索料

1回あたり5.5円
安心ナビ

探す方
330円
▽探される方
無料
イマドコサーチ

▽月額使用料
220円
▽検索料

1回あたり5.5円
通話
メール
プラン基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)ジュニアケータイプランNキッズケータイプラン(Xi)
最安月額料金(機種代金別)539円550円550円
機種代金18,000円16,200円14,256円
契約期間(縛り)なし2年契約(自動更新)なし
途中解約金
(契約解除料)
なし1,100円なし
詳細HPこちらこちらこちら
2021年7月16日現在のプランです

月額基本使用料が一番お得なのはSoftBank

月額基本使用料で最安はSoftBank。位置検索サービス含めて合計739円
次にdocomoで位置検索サービス含めて合計770円
最下位のauは位置検索サービス含めて合計880円

僅差の違いなので、特に気にするほどでもありません。
位置検索サービスを利用しなければ、3社であれば600円程度に抑えられます。
親御さんの契約に合わせるなどすれば良いかと思います。

端末代金が安いdocomo

上記の月額料金の他に端末代もかかるので注意が必要です
ネットでの販売価格になりますので、実際の店舗では価格が異なることもあります。

端末代は一括か24回分割で支払うことも可能です。



家に使っていないiPhoneがあるなら、それを使わせるのも全然アリ!

  • 端末代金が不要
  • 機能制限機能をつければ、誘惑が少なくなる
  • 位置検索もできる

という理由から、キッズケータイと同等に使用することが可能です。
実際、娘には9歳(小学校3年生)からiPhoneSE(第一世代)を利用させています。

我が家の場合は、小学2年の途中で主回線の契約の切り替えミスから妻と子供のキッズケータイと通話が一切できなくなってしまいました

当時は2年縛りがあって、解約手数料が9000円もかかってしまうため、2年縛りが解ける更新月(契)に解約。当時私もiPhoneを買い替えたいタイミングだったので、お古のiPhoneSE(第一世代)を授けました。

iPhoneを子供に使わせるリスク

小学校入学と同時にiPhoneを使用させることはあまりお勧めはしません。
下記リスクを踏まえた上での導入を検討すべきです。

  • 高額なiPhoneを紛失するリスク
    →ネックストラップをつける、鈴をつけて紛失防止に役立てる
  • お友達とのLINEトラブル
    →LINEのお友達追加をさせない
  • ゲームの誘惑
    →機能制限をつければゲームプレイと課金の阻止は可能
  • タッチ操作が難しい
    →そもそも操作がしづらいので、メールは諦めた方が良いでしょう

まとめ

小学生になると、親から離れて個人で行動がどんどん進行していくので、親として子の成長を感じるとともに、それに比例して不安や危険も増してくるのは事実です。

不安が故に、子供を自分の見える範囲に留めるのは子供のチャンスや成長を制限し、可能性を潰してしまうことになりかねません。

遠隔による位置検索や通話による生存確認はその不安を和らげるツールの一部にすぎませんが、
何もしないよりは親子の安心には必ずつながリます。

今回の大手3社のプランはどれもその不安やリスクを軽減してくれるツールとして優秀です。

持たせたからといって100%安全でもありませんが、
皆様の子育ての一助になれば幸いです。

次回は、大手3キャリアを捨てて、格安SIMでiPhoneSEを使わせている内容を記載できたらと思います。
小学高学年からはiPhoneなどのスマホの利用も可能かと思います。

それでは、またまるです〜